古今のゲーム雑誌についての記事を含むカテゴリ。
ファミ通クロスレビューで2点がついたソフト
ファミ通のクロスレビューの最低点で低い点が出るとネット上で話題になることがよくあります。ことによると最高点やそれに類するゲームが出るよりも話題になるのかも。まあこれはそれだけの高得点が出る場合はクロスレビュー以外の話題でとっくに有名になって...
1990年代、『ファミ通』は攻めのゲーム雑誌だった
このようなものがあります。心臓の弱い方は閲覧を控えたほうがよいかもしれないですが。 ■【閲覧注意】渡辺浩弐『2013年のゲーム・キッズ』第一回 謎と旅する女 Illustration/竹 | 最前線 ■『2013年のゲーム・キッズ』渡辺浩弐...
『コードフリークAR』で竹本泉先生のゲームエッセイ『なんかいろいろ』が始まった
なんかまたが開いてしまった間にいろいろ書くことが出来てきたので、忙しくなる前に更新してゆきたいなと思ってます。 さて、以前、『コードフリークAR』において、竹本泉先生のゲームエッセイマンガがスタートするということを書きました。 竹本先生は私...
竹本泉先生のゲームエッセイ新連載が次号の『コードフリークAR』vol.79から開始!
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、私は隔月刊の雑誌『コードフリークAR』におけるサントラレビューというか紹介というかそんな感じのものをやるotoFreakというコーナーに参加しております。なんだかんだで声をかけて頂いて以来もう5年くら...
昔、ゲームメーカーゲーセン等で配布していた広報用小冊子シリーズ
勢いで自分の部屋も掃除にとりかかったのですが、その際長年放置していた物置や本棚の奥からいろいろ面白いものが出てきました。というわけで、今日はそれでゲームがらみのものを、私のその当時のゲームライフの思い出と一緒に出してゆこうと思います。
『SUPER MARIO BROS. 25th Anniversary Special Sound Track -PRESS START Edition-』
(画像修正中) <GM-0045> 【発売日】2010/12/9(雑誌発売日) 【発売元】株式会社エンターブレイン 【元ゲーム】『スーパーマリオブラザーズ』『スーパーマリオギャラクシー』『New スーパーマリオブラザーズ』 【作曲・編曲】近...
ゲーメストやBEEPに掲載されていたテクナートマンガ回想
本当はTimestepsに書こうと思っていたけど、ネタがあまりに限定的な人向きなのでこちらに。 ゲーメスト掲載のマンガ かつてあったアーケードゲーム専門雑誌『ゲーメスト』の存在は、このブログを訪れる方ならかなりの方が知るところでしょうが、そ...
現代における『ファミ通』クロスレビューの存在ついて考えてみる
こんな話題が。 ■セガ社員がファミ通大批判!「面白さわからない4人がレビューしてる!」 - ガジェット通信 ファミ通のクロスレビューに対しての批判は、かなり昔からあったものだと思います。 批判の内容としては「ゲームを途中までしかやっていない...
ゲーム雑誌の読者ページの思い出
前回ファミコン時代にゲーム雑誌の売り上げを左右したものとして「裏技コーナー」を挙げました。 しかし、裏技が廃れてきた上に、ゲーム業界が成長するにつれて情報の出し方なども整い、それによってゲーム雑誌の個性がだんだん薄くなっていった時代、売り上...
裏技ページが雑誌の売り上げを左右していた時代があった
ゲーム雑誌はファミコンの時代から存在しましたが、その頃はまだゲーム業界も黎明期であり、今のように体制が整っていなかったため各誌がかなり自由に行動していた感じがあります。それが故に、どの雑誌も非常に個性的でした(その面影を残しているのが、今の...
「3点ゲーム」にはメリットがあるのか
Wiiの「プロゴルファー猿」において、久々の、そして初の3点オールが出ました。これはファミ通のクロスレビューですが、おそらく他雑誌の評価も似たようなものになると思えます。いや、ひょっとしたらその個性に高得点をつける人もいるかもしれませんが。...
ゲーメストの発行元、新声社の思い出
このブログを読んでいる方なら、かつて存在したアーケードゲーム雑誌『ゲーメスト』の名をご存じの方は多いと思われます。 さて、ゲーメストが廃刊してしまったのは、その発行元である新声社が破産してしまったからなのですが、実はゲーメスト本体は採算がと...
ファミ通クロスレビューにおいて誰かに6点をつけられたのにゴールド殿堂入りしたソフト
『ゲームのレビューは発売前評価と発売後評価を分けるべきと思う話 』において、ファミ通ク ロスレビューについて触れました。 その後資料を引っ張り出してきて点数を眺めていると、ちょっと面白いことに気づいたので、今日はそれについて。 ファミ通のク...
ゲームのレビューは発売前評価と発売後評価を分けるべき
映画においては「最初の10分」がとても貴重だという話をよく聞きます。つまり、出だしで観客の心を掴まないと、それ以後途中で見てくれなくなるか、もしくは見てくれたとしても、最初の印象を引きずってしまい、最終的につまらない作品として判断されてしま...