ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、私は隔月刊の雑誌『コードフリークAR』におけるサントラレビューというか紹介というかそんな感じのものをやるotoFreakというコーナーに参加しております。なんだかんだで声をかけて頂いて以来もう5年くらいやっていることになります。早いものだなあ(※2014/12/13追記:現在は終了しております)。
このブログでは個別のピックアップはあまりないので(いや、増やそうとは思っているのですが)、個々のサントラ紹介を世みたい方は目を通していただければ幸いです。性質上コードが多い雑誌ですが、コラムとかコーナーどれもおもしろいですし。
さて、毎回そちらの本は頂いており、自分の書いたところはさておき(おい)、他の方が書かれたあちこちを読んだりするのですが、今日見ていて驚きのものが入ってきました(当然全く知らなかったので)。それはこれ。
先日、『ゲーマガ』が休刊になってしまったことは、ゲームファンの記憶に新しいものだと思われます。私もここにおいて『BEEP』からの流れが止まってしまったことは残念であると同時に、かつてはゲーム情報の主流であった一般タイプのゲーム雑誌の過渡期に入ったのかもしれないという印象も受けます。
さて、そんなゲーマガでは、かつての『セガサターンマガジン』の時代から名物マンガが存在しました(ここで『セガのゲームは世界いちいいぃぃ!』を思い浮かべた人もまあ正解ですが、今日は違う方向で)。それは竹本泉先生のゲームエッセイマンガ。前述のようにサタマガから始まり、『ドリームキャストマガジン』『ドリマガ』を経て長期連載されていました。さらに講談社から出ていた『覇王』というゲーム雑誌からだと、19年にもなるそうです。ですが、残念ながらゲーマガの休刊でそれも途切れてしまったように見えました。
しかし、今号のARによると、次号、6月売りから連載が始まるとのこと。
このブログでも何度か書いてきましたが私は竹本泉先生のマンガが好きで、この新旧のゲームを織り交ぜたエッセイも好きなので、このニュースは非常に嬉しいところです。それにまさか同じ雑誌で書けるとは(まあ私は数コマですがそれでも嬉しい)。
というわけで、竹本泉ファンや、ゲーマガの連載が好きだった人は、期待して6月発売の次号を待ちましょう。
いや、もちろん今号を買ってotoFreakコーナー読んでくれると私は嬉しいですが。ブログだと無制限いい加減にだらだら書くのをきっちりわかりやすいようにまとめて書くのに工夫してたりするので。