なんかまたが開いてしまった間にいろいろ書くことが出来てきたので、忙しくなる前に更新してゆきたいなと思ってます。
さて、以前、『コードフリークAR』において、竹本泉先生のゲームエッセイマンガがスタートするということを書きました。
竹本先生は私の知る限り、一般のマンガ誌(ゲーム専門系以外という意味で)でも最も昔からゲームについてマンガに書いていたマンガ家のひとりで、自分の持っているマンガ(アンソロ)では、ファミコンの全盛期時代に『ファイアーエムブレム』(初代ファミコン版)について語っておられたのがありますね。またゲーマーには、メガCCDの『ゆみみみっくす』をはじめとした様々なゲームのキャラデザでも有名でしょう(ついんくいっくすは何故出なかった……)。
それから講談社から出ていたゲーム雑誌『覇王』における『苺タイムス』からスタートして、そこが休刊となるとソフトバンクの『セガサターンマガジン』、そして『ドリームキャストマガジン』、『ドリマガ』、『ゲーマガ』と竹本泉ゲームエッセイマンガの流れが続きます。そして先日のゲーマガ休刊で終わると思いきや、こちらで途切れずに続くことになり、昔から読んでいた人間としては一安心。あと同じ雑誌で書いてるとなると、ファンとしてなんだか嬉しいです。
で、届いたので、自分の書いたとこより先に読んでみることに。
さすがに全部写真で載せるわけにはいきませんが、雰囲気はドリマガ系で長年やっていたときと同じですね。ですがこれがよいので安心。
ちなみに初回から『ゼビウス』『平安京エイリアン』など、選定ゲームのマイペースさは前からずっと同じで、こちらの面でもほっとしました。いきなり雑誌の方針とかで最新ゲームばっかになったらそら違うとたぶん言ってた。
というわけで、ゲーマガ休刊で読めなくなり残念に思っていた人は、読んでみてはいかがかと。隔月刊だから二月に一度ですが。
でもって、例によって私も書かせて頂いております注目のゲーム音楽サントラピックアップの『otoFreak』のほうもよろしくお願いいたしますと書いておく。けっこう6行に凝縮して書いてるつもりなので。
★追記
このあとまさかすぐに(隔月刊誌としては)休刊してしまうとは……。