こんなエントリーを発見しました。
・ゲーメストの絵描きさんは今。（リンク消滅）
このリストを見て、思わず久し振りに見た名前が多くあり、懐かしさがこみ上げてきました。
私も、田淵氏がゲーメストアイランドを担当されている時代に、文章系で投稿をしていました。記憶では、ゲーメストアイランドには５～６度、他のコーナーも合わせると十数回掲載されたと思います。
当時の投稿を思い出してみると、懐かしかったなと思うのと同時に、「若かったなあ」（意訳：痛さが残ってるなあ）と思います。ですので、ゲーメストはまだ家にありますが、自分の載ったところは怖くて見れません（笑）
しかし、このリストに書かれているみなさんは、本誌だけで活躍されていた方ではないですね当時、アーケードゲーム攻略雑誌『ゲーメスト』には、関連雑誌が数多くありました。代表的なのは、コミック誌の「コミックゲーメスト」で、あとは投稿誌の『ゲーメストワールド』、コンシューマゲーム雑誌『ゲーメストＥＸ』、あと一瞬で潰れた雑誌多数…
ちょっと分類してみました。（敬称は略させて頂きます）
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○本誌『ゲーメスト』ライター系（アーケード色）
例＝吉崎観音、雑君保プ（本誌４コマを交互に）、古葉美一（編集→コミゲ、この人が一番変わったなあ…）
あとライターの人は、現在も『アルカディア』にわりといるはず。
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○コミックゲーメスト連載
例＝中平正彦（さくらのライバルかりんの生みの親）、天獅子悦也、いのうえ空 etc
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○コミックゲーメスト（４コマグランプリ）
例＝桜瀬琥姫（マリーのアトリエ出た時はびっくりした）、硬派tinhat、しろくろ etc
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○ゲーメストワールド系（同人色強い）
例＝是空とおる（編集）、氷川へきる etc
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※関係は薄いと思われる人（仕事での依頼など）
・河合克敏（コミックゲーメスト創刊号以下数号の表紙描き。ただもうこのころから『少年サンデー』で、連載を持っていた）
大まかに分けるとこうなるでしょうか。
まあ、コミゲ連載陣とワールドの方は、その時既に同人では活躍されていた方が多いので、「出身」とは言いづらいと思います。
ちなみにｗたしが一番印象に残っているのは、コミックゲーメストの「４コマグランプリ」です。
投稿４コマなのに「墓ギース」「残虐キム」など名物キャラが数多く生まれ、一部（自分の周り）ではかなり盛り上がっていました。「ジャンプ大パンチアンパン塩ラーメン」は今でもしっかり覚えています。
ちなみに、中古漫画屋では今でも「４コマグランプリ」の単行本が安値で売っていますので、ご存じない方は立ち読みでもいいので見てください。
