ゲームミュージックの歴史に関するものについてのカテゴリ。
『ゼビウス』と細野晴臣とゲームサントラの誕生
先日の2月16日、人気番組『アメトーーク』において、「ゲームセンター芸人」という回がありました。そして今日ネットを見ていたら、その番組内においての『ゼビウス』とY.M.O.の細野晴臣氏について言及したところへの指摘が出ていました。 私は番組...
ダライアスシリーズの歴代サウンドトラックを辿る
先日、「DARIUS 30th ANNIVERSARY EDITION」が2017年2月23日発売されることを書きました。 歴代ダライアスの音楽がCD7枚分に収められているのが大きな特徴です。 さて、ここには今回新規収録となる曲もありますが...
ゲーム音楽の歴史におけるYMOの重要性
以前、日本初のゲームサントラで、ゲーム音楽と呼べるものの本当の幕開けとなった作品『ビデオ・ゲーム・ミュージック』を紹介しました。 そこでは細野晴臣氏が監修となり、ゲーム音楽の大成に多大な功績を残したことを書きました。しかし、細野氏、そして氏...
10年前にすでにiTunesで配信されていたゲーム音楽
PCを整理していたら、2006年、今から10年前に自分がはじめて出したゲーム音楽の同人誌の元原稿が見つかりました。当時はこのブログを始めたばかりの頃。それまで一般参加だったのですが、なんか衝動的にサークル申し込みをしてみたら当選してしまった...
ゲーム音楽の幕開けとなったサントラ『ビデオ・ゲーム・ミュージック』
「ゲーム音楽の歴史はどこから始まったか」。 この問いの答えは、ゲーム音楽をそれなりに知っている人でも(むしろ知っていればかえって)かなり難しいと思われます。というのは、「どこからゲームの効果音(SE)が音楽に変わったのか」というものの答えが...
ゲーム音楽作曲家代表作の認識が世代で異なってきた可能性
ゲーム音楽作曲家のササキトモコさん。この方の代表作と言えば何を思い浮かべるでしょうか。『アイドルマスター』シリーズの有名曲、『きゅんっ!ヴァンパイアガール』や『アタシポンコツアイドロイド』を思い浮かべる方も多いでしょう。 しかしながら全く同...
ゲームサントラのゲームグッズである『レイブレーサー』サントラ下敷
ゲームグッズというのは非常に数多くありますが、今日はちょっと変わったものを。それはゲームサントラのゲームグッズ。
ゲーム黎明期からのゲーム音楽作曲者Brad Fuller氏逝去
本日のニュースによると、ゲーム音楽作曲者のBrad Fuller氏が亡くなられたようです。 Brad Fuller氏は日本ではなじみが薄い名前かもしれませんが、1980年前後というビデオゲームの黎明期からゲーム音楽の作曲をされていた方。主に...
ゲーム音楽史ドキュメンタリー「Diggin’ in the Carts」EPISODE 1雑感
前のエントリーで書いた『ディギン イン ザ カーツ』のEPISODE1が、公開されました。 ■Diggin' in the Carts:(ディギン・イン・ザ・カーツ) エピソード1
ゲーム音楽ドキュメンタリー「ディギン イン ザ カーツ」が9/4から順次公開
レッドブル・ミュージックアカデミーは、日本のゲーム音楽の歴史を「いったい、あの音楽は、誰がどんな風に作ったのか?」というところからその魅力を探訪する全6話(各15分)のドキュメンタリー・シリーズとして、9月4日(木)から毎週木曜日、日本公式...
ゲームミュージックの歴史を動かした作品『バルーンファイト』
今回はファミコンソフトの『バルーンファイト』に触れてみたいと思います(前回のは下から)。
ゲームミュージックの歴史を動かした作品・『マッピー』『ニューラリーX』等80年代ナムコゲーム
最近個別のゲーム音楽にスポットを当てた機会も少なかったので、過去から現在までのゲームの中で、それの音楽がゲーム音楽の歴史を動かしたと思うものをピックアップしてみようかと。
2000年前後の音楽同人即売会『M3』の思い出
M3というものをご存じでしょうか。これはいろいろなものの略称になっていると思いますが(M3 GTR」とかね)、このブログは一応同人音楽系の扱いも目的に含んでますのでその系統です。つまり同人音楽即売会のM3。 わからない人のために説明しておき...
ゲーメスト対象ベストVGM賞から見る1994年のアーケードゲーム音楽の大激戦
以前『1997年時点でのアーケードゲーム歴代人気投票』において、『ザ・ベストゲーム2』のランキングを引用しました。 これにはそれとは別に歴代ゲーメスト大賞の受賞作も載っております。一応説明すると『ゲーメスト大賞』というのは、その年に出たアー...