ゲーム

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コラム

ネット必須化によるゲーム史におけるアーカイブ断絶問題

昨日、以下のようなツイートをしました。これゲームでも同じことが言えて、ここ10年市場で大きな存在となっていたケータイゲームでさえ、もうプレイ不可能なものが多く、ゲーム史としてアーカイブがないと。しかも性質上、一応ローカル保存可能な電子マンガ...
ゲーム流通

コンシューマゲームソフトの発売日が木曜になった経緯

以前ネットを巡回していたら、「昔はゲームソフトは金曜日発売だった。それが木曜になったのは、『ファミ通』が金曜から木曜発売になったから」という書き込みを見かけたのですが、それに対して「逆、逆!」というツッコミをしたことがあります。でももうコン...
ゲーム業界

ゲームのタイアップにおけるリスクについて考えてみる

現代において、ゲームオリジナルではない他の媒体のコンテンツ(マンガやアニメ、映画やテレビ番組等)を利用するゲーム(○○のゲーム化)というものは、珍しいものではありません。それこそファミコン初期のソフトにも『ポパイ』『グーニーズ』などそういっ...
ゲーム

任天堂ファミコンソフトのトラウマシーン

任天堂と言えば、家族みんなで笑いながら出来るようなゲームを作る会社であり、エロはおろかホラー要素も殆どない、CERO審査もほとんどAというイメ-ジが強いと思われます。しかし、さすがは日本のゲーム黎明期、言い換えればカオスな時代からアーケード...
ゲームコラム

ゲームにおける続編もののストーリージレンマ

ネットを巡回していたら、スラッシュドットjpに大変興味深い話題がありました。■ビデオゲームが真のエンディングを迎えるには、コケるしかない? - スラッシュドット・ジャパンこれは、MMORPGの「Tabula Rasa」が、世界の終わりという...
ゲーム技術

「永パ防止キャラ」について語ってみる

「永パ」という言葉をご存じの方は、おそらくアーケードゲーム好きの方に多いでしょう。これは「永遠パターン」の略。すなわちシューティングゲームやアクションゲームにおいて、ある特定の操作をすることで永遠に同じパターンが続いてしまう現象です。これに...
ゲームコラム

ゲーム史上においてプレイに必要なものの価格下落が激しいのは現在だったりする

先日、DSiの価格に対して任天堂岩田社長の発言がありました。■Touch-DS.jp - 社長が訊く『ニンテンドーDSi』 ※リンク切れ今までも、たしかに最初高値→時間が経って値下げというパターンは数多くありました。サターンなんて、最初は5...
ゲームコラム

今のゲーム最大のライバルは「時間(余暇)の価値上昇」ではないか

『空気を読まない中杜カズサ』のほうで、「テレビはワンルームマンションから最初になくなってゆくのではないかと思った話」というエントリーを書いたのですが、その中で、以下のようなことを書きました。■テレビはワンルームマンションから最初になくなって...
ゲームビジネス

ゲームソフトの延期が各所に及ぼす影響、というか迷惑

最近のゲーム業界では、コンシューマやPC問わず発売日が一度告知されたのに、後になってそれが伸ばされること、すなわち『発売延期』がよく行われます。ある意味当たり前のようになっていますね。しかしこの延期、たとえ数が多くなってきたといっても決して...
ゲームコラム

ゲーム体験版CDの希薄化と変質する存在意義

東京ゲームショウは過去最大の来場者数を記録した……という発表がなされましたが、実際は開催期間が4日に増えたからで、1日あたりの入場者数は減っているらしいです。■問われる「ゲームショウ」の存在意義 All Aboutまあ今回に限ってはPS3、...
ゲームビジネス

限定版という言葉の訴求力がなくなる時

以前『限定版はシリーズ全体を殺すか』でも触れたこととちょっと被るのですが、それについて書こうと思います。
ゲームコラム

携帯電話ゲーム市場の幻想

携帯電話が急速な普及をし始めた2000年前半、ゲーム業界内で「これからは携帯電話のゲーム(iアプリなど)が、既存ソフトのシェアを脅かす」みたいな話が出ていたことがありました。まあ、そのころの携帯の伸び率は不況で下降線を辿ってゆくゲーム市場ど...
ゲームコラム

ゲームのというか娯楽の相対的価値は昔より下がっているのかもという話

『忙しくてゲームをやる時間がない』なんてセリフは、おそらくほとんどの人が耳にした、もしくは自分で感じていることだと思います。私と同じ世代の昭和50年代生まれの方なら、特にそれを実感していると思います。すなわち、忙しくてゲームをする時間がない...
ゲームの歴史

ハード末期に名作ソフトが生まれる理由

ファミコン以来、ひとつのハードには発売と同時のロンチタイトルを皮切りに、数多くのソフトが発売されます。その中には名作、良作からクソゲーまで出来の差があるのも言うまでもないでしょう。
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