ゲーム流通

ゲーム、もしくはゲーム音楽に関する流通、販売における記事のカテゴリ。

スポンサーリンク
ゲーム流通

コンシューマゲームソフトの発売日が木曜になった経緯

以前ネットを巡回していたら、「昔はゲームソフトは金曜日発売だった。それが木曜になったのは、『ファミ通』が金曜から木曜発売になったから」という書き込みを見かけたのですが、それに対して「逆、逆!」というツッコミをしたことがあります。でももうコン...
ゲーム流通

ゲームソフトってワゴンとなるだけまだましなんだよね

ゲームソフトがワゴンで扱われると安っぽく見えますよね。しかしワゴンというのは主には需要の読み違えであり、仕入れすぎたら結構人気のソフトでも起こります。故に、発想の転換で『この安い中にいいものが埋まっているかも!』と喜ぶのも手でしょう(クラニ...
ゲーム流通

ワゴンにもおもしろいゲームソフトが存在する可能性は高い

夏休みやクリスマス商戦の終わり頃、売れ残ったソフトがワゴンで売られるという現象はよく見かける光景ですね。そうなってしまったのは、大ざっぱに言えば、需要に対して大幅に供給が多かったからです。つまり用意した量を買う人がいなかったと。 ただ、この...
ゲーム流通

ゲーム中古裁判のあとの中古ソフト市場の変化

2002年まで、コンシューマゲーム業界では「中古違法キャンペーン」なるものが張られていました。しかしながら、最高裁で「中古販売は合法」との判決が出て以来、事実上その運動は終焉を迎えました。 現在中古はそういったショップに行けば、新品同様普通...
ゲーム流通

プレミア価格は誇りではなくワゴンと同じく配給側の恥だと思う話

ゲームサントラだけではなく、商品には『プレミア価格』というものが多く存在します。言うまでもなく、その製品の需要に対して供給が少ないことにより、その中古価格などが上がることです。 さて、これに対してよく(特に購入できなかった人)からは、プレミ...
ゲーム流通

品薄商法は本当に存在しているのか

昔からネット上でよく言われる「○○商法」のうちのひとつ、「品薄商法」。もちろんたいていは批判対象として使われます。しかし、これのポイントの一つとしては、「メーカー側が意図して品薄状態にしているかどうか」というのがあります。つまり偶然品薄にな...
ゲーム流通

初回発注主義の終焉は近いのか

以前、任天堂が「みんなのニンテンドーチャンネル」においてゲーム評価システムというのを導入するというアナウンスがなされました。 さて、このニュースを見て、ゲーム評価が反映される。そしてユーザーの購入の目安になるというもののほかに、もうひとつ効...
ゲーム音楽コラム

いつまでもあると思うな、新品ゲームサントラ

前回のエントリー(『ゲームにおけるリピート生産の幻想』)から話を繋げつつ、今日の話題に展開していこうと思います。 昨日触れたリピートの話ですが、SCEがゲーム参入当時あのようなことを提唱したのはおそらく音楽CDのセールス方法をゲームに取り入...
ゲーム流通

ゲームにおけるリピート生産の幻想

SFCから次世代機への移行期、PS、SS陣営からCD媒体の利点として様々なものがアピールされ、それがよくゲーム雑誌などに載っていました。一番大きなものは「大容量化」と「ソフトが安価になる」というところだったでしょう。 さらに「即時のリピート...
ゲーム音楽コラム

ゲーム音楽CDは何故高価になったのか~3・中古市場における考察~まとめ

前回は「なぜゲーム音楽CDが高くなったのか」を、新品の場合で考えてみましたが、今日は中古の市場が高くなった理由を考えてゆきたいと思います。 ■ゲーム音楽CDは何故高価になったのか~1・過去の思い出 | ゲームミュージックなブログ GMDIS...
ゲーム流通

ゲーム音楽CDは何故高価になったのか~2・新品における考察

前回の続きになります。 ■ゲーム音楽CDは何故高価になったのか~1・過去の思い出 | ゲームミュージックなブログ GMDISC.com まず、新品と中古では性質が異なるので分けて考えることにします。
ゲーム音楽コラム

ゲーム音楽CDは何故高価になったのか~1・過去の思い出

私がゲームミュージックCDを集め出したのは、今から10年くらい前のことでした。 当時、ゲーセンには通っていましたが、ゲーム中に流れる音楽は、周りの大音量にかき消されるために「ただの効果音」としか思っていませんでした。 しかしある日、友人から...
スポンサーリンク