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ゲームにおける『カリスマボス』について語ってみる

「カリスマボス」と言われるものがよく存在します。それは圧倒的な存在感で、敵でありながら人気を博してしまうというキャラクター。たとえば格闘ゲームでは餓狼伝説シリーズのギース=ハワードなんかがそうですね(まあ後にプレイヤーキャラになりましたけど)。

で、「カリスマボス」でぐぐってみると、一番最初に出てきたのは『バトルガレッガ』の5面ボス、ワインダーの悪魔ブラックハート。ああ、納得。つか、その後の検索結果も『怒首領蜂』の火蜂とかシューティングばっかりだなあ。まあたしかに印象残るの多いですからね。というわけで、今日は特にシューティングのカリスマボスと、その条件について語ってみようと思います。

ダライアスシリーズのグレートシング(G.T)のカリスマ

私がカリスマといって思いつくのはダライアスシリーズのグレートシング、つまりはクジラ。

とりあえずこいつの説明から。初登場は初代『ダライアス』。ここで最終面で登場します。ダライアスの最終面ボスは複数いますが、存在感、強さともこのクジラが一番ではないでしょうか。ジャケット絵などでよく出てくるマスコット的なボスこそ1面のボス、シーラカンスですが、ダライアスのボスといえばクジラを連想する人は多いと思います。

そして、ダライアスIIでは登場がなかったものの、その間に出た家庭用オリジナル作品にはいくつも顔を出しています。

で、メインシリーズに帰ってきたのは『ダライアス外伝』。初代と同じくZ’ゾーン。(ちなみにここに来るに必ず通らなくてはいけないシャコもかなり困難な敵でした)。ここではスピード増加とともにいきなり現れる演出。攻撃の多彩さは初代を圧倒しました。

特にしっぽからのサーチレーザーはアーム削られまくりが当たり前の世界でした。おそらくダラ外の中でもトップクラスのカリスマだったのではないかと(まあダラ外のストームコーザーとかもカリスマだけど、瞬殺できるし)。

『Gダライアス』にも登場。ここではそのカリスマを使って驚きの演出がなされます。それは「ステージ中の雷光で姿が浮かび上がる」というもの。これは音楽のタイミングともあいまって度肝をぬかれました。

 

「何か」を持っているカリスマボス

思うに、やっぱりカリスマボスって、デザイン以外にも何かを持っているのですよね。それは広義での演出面。たとえば攻撃方法。ブラックハートはあのワインダーですし、火蜂はあの弾幕。そしてグレートシングも前述のようなレーザーやドリルなどをもっています。

そして攻撃方法だけではなくても、たとえば音楽や演出もそうですね。それも前に説明したような、雷鳴の演出とか、言うまでもなくラスボス音楽の『self』『ADAM』とか。そういえば『斑鳩』のラスボスも『ゲームミュージックにおける派生曲の技法』で説明したように、あの音楽が非常にカリスマ増加に役立っていますね(反転レーザーもそうですが)。

ゲームミュージックにおける派生曲の技法
 ゲーム音楽では、よく「派生曲」が使われることがあります。これはつまり「メインテーマなどをアレンジしたものをもう一回使うもの」で、よくタイトルや初期の盛りあがりの場面で流れた音楽が、ラスボス戦闘の際に使われたりしますよね。例をあげれば『レイ...

それに、人間キャラならば言動もそうかもしれませんね。ゲームじゃありませんが、ジョジョのDIOとか(人間じゃないけど)。

さて、あなたのカリスマボスは誰ですか?

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