スポンサーリンク

ガンフロンティアの演出回顧

とあるサイトになかなか便利なものがありました。

■シューティング系譜 (リンク切れ)

その中のカテゴリ分類に「過剰演出」というものがあったのですが、以下のようなものが挙げられていました。

メジャーハボック (1983)
ガンフロンティア (1991)
メタルブラック (1991)
レイフォース (1993)
ダライアス外伝 (1994)
ノバストーム (1995)
フィロソマ (1995)
レイストーム (1996)
アインハンダー (1997)
Gダライアス (1997)
レイクライシス (1998)
斑鳩 (2001)
ボーダーダウン (2003)
雷電III (2005)

一部知らないのもありますが、見れば納得というものばかり。シルバーガンが入っていないのは何故かなとは思いますが。(幕間の演出が強くて、ゲーム中の演出がやや弱いからか?)

で、上の表ではある意味予想通りタイトー系が多いですが、そのタイトーシューティングでも演出系の先駆けとなった作品が、『ガンフロンティア』。

 

このゲーム、未来の惑星移民たちの西部劇風の世界という世界観をもとにして、かなりの演出が施されています。

結構有名な作品なのでくわしい説明は割愛しますが、今でも思い当たるのはまず前述の西部劇風の演出。自機はガンの形をしていて、舞台も渓谷など西部劇に出てくる背景で統一されています。

そして音楽も、その世界観にあったものが流され、今でも名曲と言われています。

しかし、これは序の口。本当にすごいのはもっと細かい点にあります。

その一つが『面ボス戦のあと、背景に大量に同じボスを映し出して、絶望感を味あわせる』という演出。

苦労して一体倒したのに、それが群れを成して背景に見える。ここで大ボスを叩かないと解決しないと思わせ、突入の覚悟をさせるというものです。アニメなんかでも「ここは俺が引き受けるから、お前はヤツを倒せ」みたいなシーンがありますが(気をつけないと死亡フラグっぽいけど)、それをシューティングで、なおかつ言葉なしにやってのけたのはすごいと思います。

あとは、激しい戦いの合間に大量の鳥が飛び立ち、気分が緩んだところでいきなりボス登場という緩急をつける演出もこれが最初だったと思います。

極めつけは、このラスボス戦一騎打ちシーン!

まさに西部劇です。

 

ちなみにこの『ガンフロンティア』、演出面ではガンフロプロジェクト2である『メタルブラック』に、ゲーム性ではこちらも名作である『バトルガレッガ』に受け継がれたと言われています。

ゲームの方はPS2のタイトーメモリアル下巻に収録されています。(PSでも出てるけどそっちはおすすめしません)。結構…いやかなり難しいですけど、興味のある方はどうぞ。

 

タイトルとURLをコピーしました