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NDS『ゲーム&ウォッチコレクション』(クラブニンテンドーポイント特典)

 

先月Wiiとソフト2本を買ったおかげで、クラブニンテンドーのポイントが500を超え、とうとう念願のポイント特典『ゲーム&ウォッチコレクション』を手に入れました。

NDS『ゲーム&ウォッチコレクション』01

収録されているゲームは「ドンキーコング」「オイルパニック」「グリーンハウス」の3つです。
私は「ドンキーコング」と「オイルパニック」は子供の頃やったことがありましたが、「グリーンハウス」は初めてでした。
ちなみに1画面のは、「ポパイ」とか「オクトパス」、「ヘルメット」や任天堂以外から出てたパチモン?等いろいろやってました。そういえば当時使っていたボタン型水銀電池、今ではあまり見なくなったなあとか、2画面式のはなかなか子供の力では開かずに苦労したなあとか思い出しましたがそれはいいとして。

NDS『ゲーム&ウォッチコレクション』ドンキーコング NDS『ゲーム&ウォッチコレクション』オイルパニック NDS『ゲーム&ウォッチコレクション』グリーンハウス

 

 

で、やってみた感想ですが、「懐かしい」というのが第一印象でした。特にドンキーコングの方は、途中鉄板が頭上に出てくるのとかをすっかり忘れていたので、ある意味新鮮さも感じました。

しかし、同時に何で市販ソフトとして発売せずに、ポイントサービスとしたのかもちょっと納得いきました。やっぱりすぐ飽きてしまい、長時間熱心にプレイするものとしては現在ではキツイのですね。

それは何故かと考えると、やはり視覚的な変化が液晶の数だけしかないからかもしれません。ファミコンでもドットは絶えず動き続けることで、無限に近いパターンを生み出しますが、こちらは液晶に刻まれている数しか動きがないので、やはり見た目的にはかなり制約を受けてしまうのですよ。
ファミコンミニなどで出たソフトはわりと遊べたので、やはりこのゲームウォッチの差は大きかったのかもしれません。

 

あと、やはり昔と違って得点のUPだけでは集中力を持続できないというのもあります。ま、ゲームが進化したので当然といえば当然でしょう。
盛り上がりを演出する音楽がないというのもありますね。私が歳をとって、ゲームへの集中力が子供の時ほどないというのもあるのでしょうが。

とはいえ、ゲーム性はこの制約だらけの中でも最大限に生かされていて、これだけしかゲームがなかった時代に熱中したのはなんかわかる気がします。実際、単体のゲームは、反射神経使用&高速化という似ているコンセプトの『メイドインワリオ』が流行ったのですから、今でも根本的な思想は有効なのかもしれません。

これから先はそれほど遊ばないとは思いますが、気が向いたときに触れてみようと思います。

 

余談ですが、このソフト以外にもDSなどにおいてゲーム&ウォッチのソフトがおまけ的に収録されているソフトがあります。

・『DS楽引辞典』…「ゲームウオッチ」と入力で『ボール』出現。
・さらに『漢字そのまま DS楽引辞典』でも、以下のゲーム名を入力すると『マンホール』『フラッグマン』『ジャッジ』『ボール』
・『しゃべる!DSお料理ナビ』…タイマーに『シェフ』
・あと『メイドインワリオ』シリーズでも、ゲーム&ウォッチをモチーフにしたソフトがいろいろ登場します(原則5秒だけですが)

 

さて、もうサントラCD(ピーチ、クッパ、ルイージ)のほうは3枚とも持っていますので、次はかつて出ていた『ゼルダコレクション』が復刻することを祈りつつ、しばらくポイントを貯めておこうかなと思います。

 

 

※さらに余談。

昔こんなの売ってたんだ…知らなかった。しかし3000円ならありかと。

■ゲームボーイギャラリー(国内では3まであるそうです)
http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/agaj/index.html

 

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