ミニスーパーファミコン収録作とバーチャルコンソール配信状況リスト

『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』に続くスーファミ版、『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』が10月5日に発売になります。

「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の公式サイトです。

先日その予約が開始されましたが、店頭予約にはかなりの行列が出来るほどの人気で、通販サイトでもすぐに予約が終了となるほどの勢いのようです。そしてAmazonやヤフオクでは、定価は7,980円(税別)を遙かに超える価格で二次販売されている模様。9/18に確認したところ、2万円弱にもなっています。
ただ、収録されているスーファミのソフトの大半は実は3DS、もしくはWii Uを持っている人であれば「バーチャルコンソール」でプレイ可能なのです。今回それをまとめてみました。

『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』の収録ゲームとそのVC販売

まず、公式ページでの、『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』に収録されているタイトルはこちら。そしてこの中には、任天堂の過去のハードのソフトをダウンロード配信する「バーチャルコンソール」でも既に配信されているものがあります。バーチャルコンソールは現在WiiとWii Uのもの、それと3DSのものがあり(Switchは現在は未対応)、それぞれ配信が一部異なりますが、それらをまとめてリスト化してみました。

 タイトル発売日メーカーWiiU VC3DS VC備考
 スーパーマリオワールド 1990/11/21 任天堂 SFCロンチタイトル
 F-ZERO 1990/11/21 任天堂 SFCロンチタイトル
 がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 1991/7/19 KONAMI 
 超魔界村 1991/10/4 カプコン 他機種移植有
 ゼルダの伝説 神々のトライフォース 1991/11/21 任天堂 
 スーパーフォーメーションサッカー 1991/12/13ヒューマン××シリーズのSFC版
 魂斗羅スピリッツ 1992/2/28 KONAMI 
 スーパーマリオカート 1992/8/27 任天堂 
 スターフォックス 1993/2/21 任天堂×× 
 聖剣伝説2 1993/8/6スクウェア× Switchに移植
 ロックマンX 1993/12/17 カプコン Win、スマホ移植
 ファイアーエムブレム 紋章の謎 1994/1/21 任天堂 
 スーパーメトロイド 1994/3/19 任天堂 
 ファイナルファンタジーVI 1994/4/2 スクウェアPS、GBA等リメイク移植
 スーパーストリートファイターII 1994/6/25 カプコン ○ 派生移植多数
 スーパードンキーコング 1994/11/26 任天堂 サントラ中古超高い
 スーパーマリオ ヨッシーアイランド 1995/8/5 任天堂×× 
 パネルでポン 1995/10/27 任天堂 
 スーパーマリオRPG 1996/3/9 任天堂× サントラ高い(再版希望)
 星のカービィ スーパーデラックス 1996/3/21 任天堂× Wii関連作等で収録
 スターフォックス2 未発売 任天堂 × × 今回初発表

上の図の通り、大半のソフトがバーチャルコンソールで既に配信されているのですよね。ないのは『スーパーフォーメーションサッカー』と、FXチップの問題でVC配信が難しかったとされる『スターフォックス』と『ヨッシーアイランド』、あと未発表の『スターフォックス2』となります(とはいえ『スーパーフォーメーションサッカー』は『フォーメーションサッカー』シリーズのスーファミ版で、PCエンジン、ゲームボーイアドバンス、PSなどでもシリーズは存在しています)。

となると21本収録されているソフトのうち、17本はWii Uを持っていればバーチャルコンソールで遊べますし、3DSしか持っていない場合でも14本は遊べるのですね。さらに『星のカービィ スーパーデラックス』はWiiの『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』に収録されていますし、『聖剣伝説2』は、先日Switchで発売された『聖剣伝説コレクション』に収録されているので、他のシリーズ含めてそちらで遊ぶことが可能。
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魅力的だけど焦ってプレミア価格で買う必要はない

『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』の定価は7,980円(税別)ですが、最初に語ったように現在プレミア価格の販売が起こっており、Amazonのマーケットプレイスなどでは2万円近くで販売しているものも見受けられます。
しかしバーチャルコンソールでの通常のスーファミソフトの価格は現在のところ823円(税込み)程度(セールなどで変動することあり)。定価で買えば、スーファミバーチャルコンソールを21本購入するよりオトクではありますが、さすがに2万円近いプレミア状態での購入はどうかと個人的には思います。

たしかに今まで未発表であった『スターフォックス2』が出来るのは嬉しいところですし、バーチャルコンソールでの配信が難しいソフトもありますが、大半のソフトはスーファミミニではなくても遊べますし、ましてや3DSならテレビ使わず携帯も出来ますし。
まあそういう理屈だけでは無く、製品自体に魅力があるという気持ちもあるのはとってもわかります。それでもここで入手を焦る必要は全くないでしょう。任天堂からも今回は『本商品は2017年以降、2018年も生産いたします』と発売日以降も生産を継続して供給されることが発表されておりますし、そのうち値段も供給量も落ち着く可能性は高いです。

この機会にバーチャルコンソールなどでのレトロゲーを楽しんでみては

ですので、買うとしてもプレミア価格で購入するより、バーチャルコンソールでやりたいソフトを数百円で数本購入して遊び、値段と供給が落ち着くのを待つというのも手かと思います。

買うソフトが重複するのがイヤという人は、バーチャルコンソールで上記作品の関連作を遊ぶのもよいでしょう。例えば『ゼルダの伝説』なら、過去作、もしくはスーファミ版に近い手応えなら、『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』をプレイしてみてもよいでしょう。Wii Uや3DSを持っていない場合は、スマホでもリメイクなどが配信されているものがあります。たとえば『ファイナルファンタジー』の6以前の作品を遊ぶというのもありではないかと。そうすればスーファミミニを更に楽しむことも出来るでしょうし。

■参考:スマホアプリ版『ファイナルファンタジー』シリーズまとめ [ファミ通App]

まあ結局何を言いたいかというと「転売屋を儲けさせることはない」ってことかなと。