日本のネットでは、海外では日本のゲーム音楽は聴かれているとか、愛されているとかなんとなくきこてくるものの、どうも具体的には見えにくいところがあります。それは言語の問題あるでしょう。しかし日本語のこのブログにも英語圏からのアクセスもありますし(まあスパム系の可能性もありますが)、なんとなくあるのだと実感します。で、今日はその根拠となるものをひとつ。
YouTubeは世界に繋がっていて、それぞれの視聴者数やランキングがわかります。そのうち、イタリアで全ジャンルの最高1位、世界でも45位にランクインしたのが以下のもの。
スーパーマリオの曲をドラムで再現したパワフルな音楽。ちなみに「Super Mario Bros 2」とありますが、おそらく日本で言うところの「スーパーマリオUSA」ですね(『夢工場ドキドキパニック』ってのもあったけど)。
ほかにも、ここの関連から世界中の「ゲーム音楽演奏してみた」系のリンクが見つかります。つか、スーパーマリオ強いですが、メタルギアとかもあるようです。
あと、ニコニコの「エアーマンが倒せない」が3,428,636ヒットとなっていたりと、こういったものへの評価も高いようです。
英語だから敬遠しがちですが、こういった動画サイトやファンサイトを見ると、ちょっと覗いてみると、海外でもゲーム音楽が愛されていることを実感できて、けっこう嬉しくなります。