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ニコニコの『タクティクスオウガ風に アイドルマスター 「団結」』のこだわりがすごい

ニコニコを見ていたら、こんな動画を見つけました。

タクティクスオウガファン&アイドルマスターファンのみならず、スーファミ世代感動。両方好きならもう感涙もの。

しかし、今でも現代の絵をドットキャラで表現できる人がいることが嬉しいですね。
ちなみにちょいと無粋ながら、タクティクスオウガがわからない人用に小ネタ解説を(アイマス側の解説はきりがないので省略。まあ見ればだいたいわかるだろうし)。

 

・0:12……スーファミソフトは接触不良でよくゲームが始まらなかったり、最悪データが飛んでいた。で、それのためにカセットの接触面をよく口で拭いていた(ただ今ではこれは逆につばが飛ぶことがあるため、よろしくないらしい)。

・0:45……ターボファイルツインは見ての通り。でも自分は使ったことない。

・1:52……死んだときに「死者の指輪」を持っているとリッチに転生する。つまりここでは白春香→黒春香。

・2:03……このゲームでは「MOVE」が低いキャラの場合、段差を降りたはいいけど上れなくなりハマるという現象があります。

・2:19……転移石。戦闘中に離脱。序盤にNPCであるカチュアとヴァイスがこれを使ってよく逃げる。あとでプレイヤーアイテムとして入手することも可能。

・2:20……ドラゴンステーキはドラゴンを、ヤキトリはコカトリスを売りに出すと店に並ぶステータスアップアイテム。説得で仲間に入れた2者を売る鬼畜さに、勇気?が試される。

・2:44……スーパーノヴァ。隠された魔法で禁呪。敵味方全員にダメージを与える。でも実は召還魔法とペトロクラウドのほうが断然使えるので、役に立つ度合いは小さい。

・3:32……タクティクスオウガのキャラいろいろ。剣は「スナップドラゴン」という魔法(ユニットを剣に変える魔法。その戦士の強さがそのまま剣の強さになるので、最強の武器を作り出せる。誰かのソフトでキャラ名に剣の名前がついているユニットがいたら、間違いなく剣にするつもり満々)で剣になった元ユニット。

・3:40……このゲームでは「説得」で仲間を入れられるが、カリスマや相手のHPが低いとよく失敗する。

・4:06……ジョブチェンジすると、カーテンの向こうで着替えるグラとなる(固定キャラは変わらず)。「プリティキッス」はフェアリーのスキルで、HP回復。

・4:15……「死者の宮殿」はこのゲームのチャレンジダンジョン。ニバスがいるの最下層は100階。一番たどりつくのが困難な場所(まあパターン化すればそんな難しくはないけど)。

・4:25……「アシッドクラウド」は毒ステータス攻撃、「ナイトメア」は睡眠攻撃、「ネクロマンシー」は死者をスケルトンやゴーストに変える。毒と闇ばっか。

・4:38……ジャンプウォールは文字通り壁を飛び越す呪文。でも正直使いどころがあまりなかったような(ワープブーツあったしかのぷーいたし)。

・5:05……ノックバック。このゲームでは盾で攻撃すると相手を1歩下げることができる。で、地面のないとこに落とすと死ぬ。

・5:25……この後、タクティクスオウガの主要キャラがたくさん。

・5:37……バルマムッサイベント。ここでL(秩序)ルートかC(自由)ルート化の重要分岐。ちなみに2じゃないほうを答えると仲間の大虐殺(的が大虐殺をしたように見せかけて、仲間を奮起させる作戦)に荷担して、Lルートに進みます。この動画ではここが一番笑った。

・5:50……「オウガブレード」使うと「ボディスナッチ」が出来る。文字通り敵と味方のキャラを入れ替えるというもの。

・6:03……除名。ユニットが多くなってくると、ザコキャラがこうなる。でも売られるよりはマシ。

・6:10……『タクティクスオウガ』での重要シーン。解放軍とロスローリアンの会見。ニコニココメントでも書いてありますが、各キャラのポーズとか再現度高い。

・6:45……ユニット勢揃い。

・7:10……このゲームでは、よく上スクロールで空に画面が移動してそのシーンが終わる。

 

あと、ステータスでLv=年齢、HP=身長、MP=体重、STR,VIT,INTがスリーサイズになっているようで。

この手間と両ゲームの細かいこだわりに脱帽。

 

ちなみに『タクティクスオウガ』をやったことのない人でも、最近、バーチャルコンソールででたので、攻略片手でもいいのでやってみてください。トレーニングがちょっとめいんどいけど、ハマりこむととんでもないことになります。特に音楽は絶対聴いておくべき。

しかしVCででたことだし、サントラ再販か、SS,PS版のも収録して再発売して欲しいなあ。

 

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