どうも、iPodクラシック買ってしまったために、DSi売ってたけど買えなかった中杜です。カメラはどうでもいいけど、DSiショップはいろいろ試したいのだけどなあ……
ちなみに白黒ともAmazonにあるみたいなので、欲しい方は買ってもいいのでは。
んで、今日はクリスマスなりにクリスマスゲームの特集を遣ろうと思ったのですが、サターンのクリスマスナイツを除くとよくて『リンダキューブ』(シナリオA)とか、アダルトPCの中でも鬱的な意味でかなり上級者向けの『螺旋回廊』くらいしか思い浮かばないのでやめにしておきます(それに調べたら、去年も同じようなことやっていた)。
そこで今日はクリスマスプレゼントから、「ゲームソフトはプレゼントに向いているか」というお話でも。
私の子供の頃、誕生日プレゼントとかでソフトを買ってきてもらうことというのはよくありました。しかし、それってだいたい前もってリクエストしたものなのですよね。このようにわかっていればいいのですが、プレゼントの場合はそれを事前にわからないこと、隠しておくことも多いでしょう。そうすると、かなり当たり外れが大きくなるのではないかと。
たしかに他のプレゼントでも、ほしいもの、ほしくないものの差はあります。さらに重複して持つ可能性もあります。でも、ゲームソフトというものは、その中でも一番ダブる確率が高く(たいてい新作ソフトをプレゼントにするだろうし)、且つ譲渡するか売る以外に応用の利かないもののひとつではないかと。
さらに、趣味が合わない問題もあります。ハードの場合は、持っていないものであればたいてい外れはないでしょう(あ、でも私たちの時代はファミコンを頼んだらゲームを知らない親がスーパーカセットビジョンを買ってきたという悲しい伝説がありますが。まあある意味貴重な経験になった人もいあるかもしれませんが)。
そんなわけで、児童がいる家庭ではもしかしたら「サンタさんがほしくないソフトをくれた」と言って、家族の間に微妙な空気が流れることも予想されます。
こう考えると、ほしいものがわかっていてあげる場合はともかく、ほしいものが不明な場合にはゲームソフトは向いていないプレゼントかもなあと。
ただ、これを回避するものは、アメリカなどにはあるみたいです。一時期Amazonで名前さらし騒ぎになった「ほしい物リスト」ですが、あれはそういったほしくないものを送られるというロスをなくすためのあっちの文化なのですよね。ただ、日本ではそれをするとせびっているようにおもわれるからか、殆ど普及していないと(あっても便利だと思うのですが、先の事件でこの文化の普及を阻害してしまったような気もちょっとする)。
でも、結果としてお互いが微妙な思いをするくらいなら、ネット社会の今、個人情報には注意してそういったものを普及させてもいいのではと。とりわけWiiなら伝言板にそういうのをメモする機能をつけておくとかあると、ちょっとおもしろいかもと。
ま、個人的にはクリスマスは宗教的な要素以外にはないほうが、という寂しくしめやかなオチでおわれ。