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中古サントラを集める時のドラマCDトラップ

 最近、ちょっとだけ時間に余裕が出てきたので、以前のように古本屋に行ってサントラ探しをやっています。そしてそれなりにいろいろ手に入れてきました。ただ、年々昔あったようなレアなもの(旧サイトロンものとか)は見つからなくなっています。昔はアニメの棚に数百円でこっそり置いてあって、見つけた時には小躍りしそうになったものでしたが。まあ、ゲーム音楽サントラの知名度が上がったということで、よいのかもしれませんが。
 さて、そういった中古サントラ探しをしていると、何度か引っかかってしまうトラップがあります。それが「ドラマCDトラップ」。つまり、サントラを買ったつもりだったのに、帰ってからよく見てみると、それはドラマCDだったと。私の場合、サントラは知らないゲーム、やったことのないゲームでも購入してしまうので、見分けがつかないこともあるのですよね。ましてや、そういったものはオビがついてないことも多いですし。
 ……はい、踏みました。この半月で2つ。今までのを合計すれば、5つくらい踏んでます。
 いや、ドラマCDが悪いというわけではないのですよ。わたしもいくつか持っていますし。ただ、ストーリーを知らない、キャラも知らないゲームのドラマCDを聴くのはちょっとつらいです(その意味で、買ったひとつの『リアルバウト餓狼伝説2』のドラマCDはまあ背景がわかっていたのでよかったのですが。200円だし)。しかも期待していたのは、音楽がたっぷり収録されていたものだったのでなおさら。
 ちなみに踏みやすいのは、ドラマCDが多く出ているゲーム(ツインビー、セングラ等)ではないのですよね。それらは「ドラマCDかも」と警戒してますから。引っかかるのはドラマCDが出たかどうかよくわからないようなもの。ギャルゲーでも、RPGでもないものは特に警戒かも。

 ちなみにこれ、同じような気持ちを別の場所でも味わったことあるなと思ったら、マンガ売り場に置いてあった、表紙だけ絵なのに、実はノベライズ作品だったときの気持ちと同じだ。
 まあ、こういうのもサントラ集めの味だったりするわけですが。もしかしたら新しいものに出会えるかもしれませんしね。だから、もし買った場合は、それなりに楽しんで、自分の世界を広げてください。一応背景には音楽が流れていますので。

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