さて、1月も終わりなので、今月のゲームミュージックについて目立ったところをまとめてみます。
●1月17日 エストポリス伝記 サウンドトラック発売
潜在的なファンが多いこのゲーム。今だから言えますけど、旧版は再販前には一部の店舗で6万円の値段がついていました。今回4000円で再販されたことで、喜んだ人も多いと思います。(まあ、旧版とは音質が違うという意見も聞きますけど、未確認なので)
ちなみに、オリコンのデイリーでは30位くらいに入ったとか。
マイナーな、しかも10年前のRPGのサントラとしては大健闘ではないかと思います。
●1月18日 レジェンド オブ ゲームミュージック2発売
サイトロンのドデカBOX第2弾です。大山のぶ代がアルカノイドしてます。
何か一部では(値段のわりに)内容がよくないと言う意見も聞かれます。それのせいか、発売後にAmazonで30%引きになりました。まあ、たしかにラインナップは1から比べると特定の人向けって感じはします。でも個人的にはタイトーディスクがかなりよいものなのでOKな感じですが。
●1月30日 鋳薔薇 オリジナルサウンドトラック (フィギュア付き)発売
まだ聴いてないので評価できないですけど(注文済)、フィギュアに興味はあまりないのでついてないほうがよかったかなあと。
でも、最近の傾向として「○○付きで5000円」みたいな高額販売が増えてきましたね。たしかにゲームミュージックの販売なんて有名作でもない限りユーザーが限られるので、1人当たりの単価を高くしないと資金を回収できないという現状はあると思います。
しかし、このまま高額販売を続けていくと、市場を殺してしまい、有名作以外売れなくなってしまうという過去に他のオタ系グッズ市場で見たような現象をここでも巻き起こしてしまうので、でキレだけ抑えておいた方がよいのではと思います。(でもなあ…ゲームミュージックだけで持っているメーカーってほとんどないから、市場食い荒らされたら他に移られるって可能性も高いんですよね…)
あと、そういえば今日、「雷電/雷電Ⅱ オリジナルサウンドトラック」も発売になりましたね。 これは購入するかは事後検討ということで。(「鋳薔薇」買ってしまってひたすら金がない私…)