さて、妙にアレなタイトルをつけてしまいましたが、別に某マガジンでかつて漫画化されたクタラキ氏や鈴木裕氏みたいに、MMR風ドキュメントになっているわけではありません。なので、「この俺を殴ってみろ」とも言っていません。
先日2巻が発売された電撃コミックスのマンガ『ほのかLv.アップ!』というゲーム業界の内部を描いている漫画の巻末書き下ろしで、光田さんへのインタビューマンガが3ページほどあるのですね。
一応説明しておきますと、光田康典氏は元スクウェアで『ゼノギアス』などの曲を担当されて、独立後はプロキオン・スタジオを設立し、『ゼノサーガ エピソードI』などの作曲をされた、有名なゲーム作曲者です。(3/9ちょっと修正<コメントの指摘より)
ちなみにiTunesでもプロキオン・スタジオ製の曲が配信されていますので、興味ある方はどうぞ。
さて、マンガ自体は3ページなので短いですが、やけに光田氏の絵がかわいいのと、スタジオの写真も載っているのが印象的です。あと「映画の音楽をしたい」「海外を視野に入れている」と語っておられることにも注目ですね。
ちなみに漫画本編ですが、電撃系ということもあるのでかわいい絵柄です。
しかしなあ……ゲーム業界にかわいいお嬢様女子高生……そんな夢のような環境があるはず(以下略)。まあマンガですし、そこに突っ込むのは無粋でしょう。
でも、今まであったみたいないかにも専門学校の宣伝コミックですよみたいなものよりは、詳しく突っ込んでいると思います。まあそれでもかなり柔らかくしてありますが。(って、本当のことをそのまま載せたら、掲載雑誌が変わってしまいそうですので)
あ、でも裏を読むと要所要所でなんかギスギスした空気がかいま見えるのは、私が汚れているからか?
現在のところ、主に職種紹介(○○とはこういうお仕事、みたいなの)になっていて、開発も初期なので穏やかですが、これから開発工程に入ってどうなるかがいろいろ楽しみです。