スポンサーリンク

『グラディウス トリビュート』12月20日に発売

最近買ったカオスシードからはすっかりサイトロンの文字やロゴも消えて、新ロゴになったハピネットにて、新作が発表されました。

■グラディウス トリビュート (情報元:GMファンさんのコメント)

 (リンク切れ)

もうゲーム音楽を聴く人ならずともかなり多くの人が知っていると思われる有名ゲーム音楽のトリビュートアルバムです。

ちなみにトリビュートアルバムとは、わかりやすく言うと曲やアーティストなどをリスペクトして主に原曲とは別の人によって手がけられるアルバムですね。リスペクトアルバム、アレンジアルバムに限りなく近いです。

正直、私はゲームミュージックに限らずトリビュートアルバムであたりを引いたことがないのであまり「トリビュート」にいい印象はないのですが、製品ページの紹介文中に「オリジナルコンポーザーをはじめ」とありますので、おそらく古川もとあきさん等が携わる可能性が大きい、とあらば期待できるかもしれません。出来れば「FM音源マニアックス」ぐらいの豪華なメンツが揃えばいいかなと思ったりしてます。それなら十分買いなのでだだ、1枚にしてはちょっと値段が高め(一般的なCD価格)ですので、ご注意のこと。

 

詳細は以下。

発売日 : 2006年12月20日
品 番 : SCDC-00530
価 格 : ¥3,150 (税込) ¥3,000 (税抜)
GMコンポーザーが贈る至極のグラディウスアレンジ盤!!
歴代の「グラディウス」シリーズより名曲をセレクト!
あらゆる名作の中で頂点に立つシューティングゲーム「グラディウス」。あまりにも有名、あまりにも完成度の高いゲーム性、そして珠玉の名曲に敬意を表し、ここに初となるトリビュートが完成しました。
オリジナルコンポーザーをはじめ、ゲームミュージックの作曲者として強力なポテンシャルを持つアレンジャー陣が、名曲をトリビュートするべく集結しました。
今、すべてのグラディウス・フリークに、このアルバムを捧げます。

 

余談:これを書いているときにゲーム音楽の原曲とアレンジの違いは、ポピュラー音楽のそれとは異なるかもということを書いていたのですが、まとめきれないほど長くなった上、やったことのあるゲームにおける音楽の印象とやったことのないゲームの音楽の印象の違いという話まで踏み込んでしまいました。

これはまとめ直してそのうち書きます。

 

追記:

コメントでGMファンさんから頂きました情報によりますと、下記のリンク先にてアレンジャーが発表となっておりました。

http://www.animate-shop.jp/webshop70/commodity_param/ctc/cd/shc/0/cmc/4054235/ (リンク切れ)

・古川もとあき(「グラディウスII」「グラディウス DELUEX PACK」など)
・相原隆行(「ソウルエッジ」「ナイトメア・オブ・ドルアーガ」など)
・松前公高(「玉繭物語」「キリーク・ザ・ブラッド」など)
・坂本慎一(ワンダーボーイシリーズなど)
・中島亨生(「エナジーブレイカー」「カオスシード」など)
・dj wat

やっぱり古川さんがいましたね。これは買いかな。
あと意外なところではカオスシードの中島さんがいるのが驚きでした。

 

タイトルとURLをコピーしました