なんかまた多忙で間が空いてしまいました。毎度のことながらすみません。
さて、その間にもいろいろ買ってたりはしたのですが、先日ちょっとおもしろいものが届きました。それはこれ。
これは見ての通りアナログ版、つまりレコード。
曲目は以下の通り。
SIDE-A
01 Ronfaure
02 Gustaberg
03 Sarutabaruta
04 Vana’diel March
SIDE-B
01 Autumn Footfalls
02 Echoes of a Zephyr
03 The Cosmic Wheel
04 Vana’diel March #4
さて、ここで曲の感想でも述べるべきなのですが、問題が。それは(まあ予想通りでしょうが)家にちゃんと動くレコードプレイヤーがすでにないこと。だから聴けないという(まあ時間かければ聴く方法はあるのですが、その時間がちょっとなさそう)。ということで、とりあえずは機会があるまでしまっておきます。
ただ、ここで終わるのも何なので、私の持っているゲーム音楽のレコードを出してきました。それは『ドラゴンクエストIII』のレコード。
私が小学生の時に買ってもらったもので、事実上最初に手に入れたゲーム音楽のサントラ?となります(聴いたのは、図書館に置いてあった『ザ・ビデオゲームミュージック』のほうが先ですが)。
『ドラゴンクエストIII』のほうは、メインがN響によるクラシック演奏で、ゲームの生音は2枚目に「オリジナルヴァージョン」として収録されています。ただ、曲ワケなどはされておらず、ゲームの進行にあわせて効果音とともに流れる感じで、ゲームリアルプレイの音版的な感じです(実際は勿論効果音とか調整されていますが)。ここにゲーム音楽サントラの源流に近いものがあります。
ちなみにこのレコードの発売が1988年ですが、このすぐ後にCDが急速に普及し始めて、ドラクエIVではCDサントラとなり、サントラの主流もCDとなります(まあレコードのゲームサントラ自体がそんなないのですが)。
とりあえず22年の差がある2つのレコード、それもFFとDQという代表的RPGのものを並べて、ちょっとノスタルジーに浸る感じで。