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『ハヤテのごとく!』とおこと教室とOGR氏

今日はゲームミュージックファンの中でもごく限られた人(ZUNTATAを知る人のさらに一部)にしかわからないネタを絡めている上、的外れなことを言っている可能性が高いので、そのつもりでご覧ください。

 

今日、本屋で新発売のマンガ単行本を何冊か買ってきたのですが、その中に少年サンデーで連載している人気マンガ『ハヤテのごとく』の7巻がありました。

ハヤテのごとく! 7 (7) ハヤテのごとく! 7 (7)
畑 健二郎

ご存じの方も多いと思いますが、このマンガ、かなりマニアックなパロディが多いので有名です。

で、7巻でもそれは同じなのですが、その中(P159)でヒロインのナギが電車に乗った後、こんな台詞がありました。

 「途中『おこと教室』が『おとこ教室』に見えてドキッとしたけどな」
「それは何人くらいに通じるんだろうね…」

 

さてこのネタ、Googleで検索してみましたが、元ネタがはっきり確定できた人はゼロでした。(「セラフィムコール」とか候補はいくつか挙がっていますが)

 

しかし、私はこれを見た瞬間、ある場面を思い出しました。それは1997年のZUNTATAライブでの小倉久佳(OGR)氏のMC。

ここで、OGR氏は「この前、おこと教室の看板がおとこ教室に見えた」というネタをやっていたのです。ただしこの話にオチはなく、そのままライブは進行したため、当時のライブに参加したファンの間では「アレはどういう意味?」というのがごくごく一部で話題になりました。もっとも今思えば、オチはなかったのかもしれませんが。
たしかZUNTATAライブ1997のビデオにも収録されていたように思いますが、ビデオテープは引っ張り出せたもののデッキがつなげないので、また後日確認してみます。

で、その後、どっかのコメントで「おこと教室は永遠の謎だよ」みたいなコメントが出されていたような気がします。(ソースを探したのですが、出てこなかった…)

 

ちなみに調べてみたら、今でもちゃんとその言葉は生きていました。
EZWebのサービスの中に以下のようなものがあるそうです。

ZUNTATAのOGRによるコラムが連載中!!
その名も「OGRの”おこと教室”」!!

まあそんなわけで、私としては作者の畑健二郎氏がOGR氏の言葉からこのネタを書いたのだと期待してしまったりします。

 

しかし、ここのところZUNTATAはライブどころか新曲もないからちょっと心配です。(まあ母体のタイトー自体がスクエニ傘下になるとかいろいろありましたからねえ)。でもいつか、またライブが復活して欲しいと願う次第です。

 

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