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スーパースィープ、過去の名作をサントラ化する「ゲームミュージックディスカバリー」を開始

情報を頂きました。

ここ数年、「何で今出るんだ! いや嬉しいけど」という感じの、過去音源化されていない、もしくはとっくの昔に廃盤となっているサントラのリリースが相次いでいます。『リッジレーサー6』、『はにいいんざすかい』、『カプコンミュージックジェネレーション』シリーズ、『SEGA SYSTEM16 コンプリートサウンドトラック』等々。これらは机の近くに置いてあったものを書き出しただけですが、まだまだ数え切れないくらい多くのものが出ています。また、iTunesでも、今までリリースされてこなかったものの配信がされていますな。

で、かつてから自分的には大喜びなサントラを出していたレーベルのひとつスーパースィープが、“ゲームミュージックの名作・名曲音源の再発見”をテーマにした「ゲームミュージックディスカバリー」シリーズというのを始めるとのこと。

ゲームミュージックディスカバリー

この「ゲームミュージック ディスカバリー」シリーズとは、『過去にリリースされなかった名曲ゲームミュージックや、アルバム化の声が高いゲームタイトル、廃盤で聴く事が困難なアルバムなどを再発見し、可能な限り掘り起こしていくコンセプトのゲームミュージックシリーズ』とのことで、本格的なシリーズとしてこういうものをやるのはとても期待できます。

それの第一弾として、9月15日に『女神転生外伝ラストバイブルサウンドトラック』がリリースされるとのこと。

女神転生外伝ラストバイブルサウンドトラッ
(c)ATLUS 1992,1999

 

ちなみに『女神転生外伝ラストバイブル』とは、携帯機(ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームギア)で出されていたメガテンシリーズ。これらゲームボーイなどには名曲が多いのですが、サントラの絶対数が少ないので、その意味でも貴重です。

 

もう一つの注目は価格。なんと1575円。サイトロンの1500シリーズを思い出す値段。サントラの収録曲数はわかりませんが、この低価格で出るのは注目です。

『女神転生シリーズに代表されるゲームメーカー「アトラス」社は、名曲の詰まったゲーム作品を多々発売してきており、本作を含めた10タイトルのアルバムを年末にかけてリリースしていく予定です。ラインナップにつきましては順次リリース案内をしてまいりますので、ご期待下さい』とのことで、まだ出るらしいのでそちらにも期待。

以下詳細。

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●タイトル:『女神転生外伝ラストバイブル サウンドトラック』
●発売日:2010年9月15日(水)
●定価:¥1,575(税抜き¥1,500)
●ジャンル:ゲームミュージック
●仕様:音楽CD1枚組
●製品番号:SRIN-1070
●収録曲:初CD化となるオリジナル・ゲームボーイ音源を全曲2ループ完全収録
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