前回、コミックマーケットが１２月２９日～３０日に開催される件を取り上げましたが、前述の通りこのイベントには１日あたり２０万人弱が押し寄せます。
そのため、携帯電話の使用量も大幅に増えてつながりにくくなるために、ワールドカップくらいの大イベントでしか出動しない携帯電話の中継車が来るぐらいです。
さて、ここでは入場待ち、あるいは本などを購入するために行列が出来ることがかなりありますが、その時の時間つぶしとして携帯電話のほか、ipodとかで音楽を聴いている人、本やマンガを読んでいる人、それに各種携帯ゲーム機を遊んでいる人間が多く見られます。
しかし今回が去年までと異なるのは、「NintendoDS」と「PSP」いった次世代携帯ゲーム機が普及したことでしょう。それを裏付けるようにこんなニュースが。
会場でも、従来までのようにスタンドアロンで遊ぶ、もしくは友人と対戦する人が主流でしょう。しかし、新世代携帯ゲームには無線通信機能が付いていますので、今回のコミケでは新しくこれを利用して遊ぶ人が以前よりも増えるのではないでしょうか。
さて、無線機能を利用したゲームで、会場で流行りそうなものといえば、
・おいでよ どうぶつの森
・マリオカートDS
・nintendogs
が主に挙げられると思います。
特に、『おいでよ どうぶつの森』は、現在ミリオン確実の勢いで売れており、クリスマス商戦で勝った人も多いでしょう。そういう人はまだ始めたばかりで、コミケ会場で通信でビューしたい、と考えている人もいるのではないでしょうか。
そこで、『おいでよ どうぶつの森』を持っていけば、並んでいる時（サークル参加なら座っている時）に「ひまつぶしに近くの人とコミュニケーション」が出来ると思います。（実際、去年もＤＳの「ピクトチャット」を使って、見知らぬ人とチャットをしていた人がいたようです）
それに、プレイしていなくても、「すれちがい通信」にしておけば、人間の絶対数が多いのでわりとすぐに手紙が届くと予想されます。
余談ですが、すれちがい通信のプレゼントは、自分の村特産の果物が安上がりな上、その果物を持っていない人には喜ばれると思うのでいいと思います。
まあ、今年私はコミケに行く可能性が低いので確かめられないと思うのですが、行かれる方は、このようなソフトをお供にしてはいかがでしょうか。
あ、バッテリーの充電はお忘れなく。
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○追記…
『大合奏！バンドブラザーズ』も、ある方は持っていった方がよいかも。もしかしたら自作の曲を公開しているサークルがあるかもしれませんので。
