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【おいでよどうぶつの森】ホンマを通して学ぶ勧誘の断り方

 

今日の『おいでよどうぶつの森』エントリーは、やさぐれていない文体で。

 

さて、今日もいつものようにおいでよどうぶつの森をプレイしていたら、ドアの前にあのヒゲがやってきました。そいつの名前は保険勧誘員ホンマ。(ナマズなのかな?)
最初に彼が来た時、ゲームを始めたばかりでしたし、半ば流されるように傷害保険の契約をしてしまいました。
しかしハチに刺されたとしても給付されるのはたった100ベル。なんだこのハイリスクローリターンは。薬代にもなりません。というわけで、もう2度と保険に入るまいと決めました。

しかしこの男、ドアを開けた途端迫ってきます。今日び、本当の保険勧誘員でもこんなにしつこいのはなかなかいないでしょう。なんか、絵の即売会会場の前でハガキを配っている人くらいのしつこさです。

 

さて、皆さんはこのケモノをどうやってかわしているでしょうか。
まず考えられるのは「徹底的に無視」でしょう。また、万が一話しかけてしまった場合でも、アンケートを断ってしまえばそれで済む話ですし。
しかし困ったことに、話しかけないと、つねきちが来る曜日を指定出来ないようです。名ので指定したい人は長々と話に乗せられ、しかも1回では断れない。

 

そこで私はこのような場合、あらかじめお金を全額貯金orローン払いしておき、手持ちの現金をなくしておきます。そうすれば、承諾したところで「チッ」と舌打ちをしつつ(ちなみにこれがこいつの嫌われる原因の最たるものですな)去ってゆきます。

 

しかしこれ、ある意味現実のシミュレーションとも言えますな。つまり、保険に限らず意に添わない勧誘に訪れた人を断る一番の方法は、「最初から取り合わない」、もしくは「金がない」ということを示して断るという。
もしかしたら、任天堂のどうぶつの森開発チームは、ゲームを通してそのことを子どもから大人まで教えてくれているのかもしれません。などと思った寒い日のこと。

 

ちなみに、2回目の物損保険とやらに入れば、こいつは二度と来ないのだろうか…いやいや、現実ならカモだと思われて、延々と訪問しに来るだろう。だから、二度と保険には加入しない。

 

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