やけにブレーカーが落ちるので、部屋の暖房を切りながら更新しています。うう寒い。風呂から上がったらほかの部屋の電気消えるので暖房つけますが。
それはともかく、前からZUNTATAオフィシャルサイトで予告されていた、ZUNTATAの未公開LIVE音源が、iTuness Storeにて販売開始となりました。
■ZUNTATA 1993 LIVE 「再生の記憶に関するレポート」（一部試聴あり）
それでさっそく購入してみました。
ZUNTATA LIVEのCDは全部聞いてきた自分的印象は「あら、意外とマイナーな曲あるなあ」ということ。ZUNTATAライブの定番といえば、近年ではダライアス、レイフォース系で、それに加えてナイトストライカー、ニンジャウォーリアーズと主にOGR氏＆TAMAYO氏系の曲でしたが、比率が多いというわけではないです（ダライアスは「CAOUS」のみだし）。というより、この時期はサイトロン1500シリーズの後半で、「レイフォース」から始まるV.C.O.シリーズよりもさらに前なのですよね。
曲ですがオフィシャルにゲーム出典がなかったので、まとめておきます。
１・CHAOS （ダライアス）
２・Grid Seeker -Proof of A.B.L- （グリッドシーカー）
３・TECHNICAL NAVIGATION （VERTEXER）
４・Born to be free （メタルブラック）
５・-I- THE STORY （ラスタンサーガ II）
６・回路 （GALACTIC STORM）
７・PROT MIND （GALACTIC STORM）
８・URBAN TRAIL （ナイトストライカー）
９・シ・メール （ナイトストライカー）
10・電脳皇帝 （GALACTIC STORM）
11・BURNING ROAD （ナイトストライカー）
12・JAPANESE SMILE （ニンジャウォーリアーズ）
13・DADDY MULK （ニンジャウォーリアーズ）
14・ARE YOU LADY? （ニンジャウォーリアーズ）
ダライアスが１つしか無くても、CD「nouvelle vague」（『ギャラクティックストーム』と『ウォリアーブレード』）からのものなどOGR氏作品が多いです。まあ好きな私は大歓迎ですが。
しかし『グリッドシーカー』や『ラスタンサーガ II』といったマイナーだけどいい曲が入っているのはツボ。しかし『VERTEXER』だけはさすがにわからなかった……これはＴＡＭＡＹＯさん作曲みたいです。
それに定番もありますが、『ニンジャウォーリアーズ』では、定番の「DUDDY MULK」だけではなくて「ARE YOU READY」や「JAPANESE SMILE」なんかがあります。
ただ、発売する予定がなかったのか、ふだんのライブ版なら消えているような音楽演奏中の拍手音や歓声が、（出だしや間奏部分以外でも）わずかに聞こえることがあります。まあ意図的な可能性もあるし、許容範囲かなと。
ZUNTATAファンは手に入れておくことをおすすめします。少なくともLIVE版はここでしか聞けないGALACTIC STORM系の曲は特におすすめです。まあおそらくiTunesの性質上全部購入されたほうがお得と思います。
さて、この勢いでサイトロン時代の音源も復活してくれればいいなあ。とりあえず今年末に発売のZUNTATACDに期待。
