カプコンから9月14日に西部劇の世界観でのアクションADV(メーカー公称:ゴッドアクション)『GOD HAND』が発売されます。
さて、何でこれをここで取り上げたかというと、このゲームにはサントラが付属するというニュースを見たからです。まあこれだけならよくあることですが、それが『同梱』、つまり初回限定でも(本当に手にはいるかどうかでさえ確証が持てない)予約限定でもなく、全数での付属ということみたいだからです。
これは、『オレたちゲーセン族』のようなソフトの他に付属品がつくことが重要なソフトを除けば、コンシューマではわりと珍しいことではないでしょうか。(PCゲーならわりとありますけどね)
PS2「GOD HAND」アレンジ曲を含むサントラCDをゲームソフトに同梱(インプレス Game Watch)
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開発元バードスタジオの製品紹介ページで音楽が流れているので聴いてみましたが、西部劇の世界観だけあってエレキギターの音色が目立ち、なんとなく昔のロカビリーとかグループサウンズ風の感覚を味わいました。もちろん古くさいとか悪い意味ではなく、ゲームのデモに合っている感じがします。
以下サントラの紹介文引用
本作のサウンド制作には、グラフホッパー・マニファクチュアの高田雅史氏が参加。ソフトに同梱される「GOD TRUCKS」には、ゲーム中で使われている曲だけでなく、ゲーム未収録曲やアレンジ曲も収録される。
このようにソフトを買った人には確実に特典が渡るようにしてくれるのは、嬉しい限りです(というかメーカー各社さんはこれを標準にしてほしいのですけどね。費用的に難しいでしょうけど)。あ、ちなみに12歳以上推奨レートだそうですので一応軽く注意のほど。