先月に『ガイア クルセイダーズ』のサントラの限定通信販売をしていたので、思わず申し込んでしまいました で、本日配達記録にて到着。(しかし手書き宛名だったので、一瞬「ん?ヤフオクでなんか買ったっけ?」とか思ってしまいました)
1600円と昨今のゲームサントラにしては安かった上、振り込みにしたら手数料分の100円を切手で返金してくれました。親切だなあ。
ちなみにこのゲーム、どんなものかといいますと、アーケードゲームで『ファイナルファイト』のような横スクロールアクションとのこと。と言う曖昧な説明なのも、私やったこと無いのですよ、これ。というのも当然で、日本では正式発売されていなかったようで。(だけど秋葉原のトライタワーで見かけたような見ていないような…)
だけど、このノイズファクトリー自体、『豪血寺一族』シリーズの開発元みたいなので、モノは期待できるような気がしますし、見かけたらやってみたいと思います。
作曲は田中敬一氏(スタジオアクア)。『メタルスラッグ』『レイジ・オブ・サ・ドラゴンズ』の作曲をされた方。
聴いてみたところ、ゲームの雰囲気が中華風だからか、そんな感じの曲が多いです。(と思いながらライナーノーツを見てみるとどうやら海外市場を意識したらしく、そういう風に意図して作ったと書いてありました)でも後半は打って変わって、ロック的な音楽となります。
やっていないゲームの音楽を語るのは難しいのですが、アクションゲームらしいノリの良さがあり、最後の方はラスボスって感じの荘厳さが存在していると思います。あと、音楽の中にボイス音源が多いのも、効果的に働いていると思います。
アーケード曲、しかもアクションにもかかわらず、途中でボーカルが入っていたりするあたりは、さすが豪血寺一族の会社と言うべきか。
私の個人的お気に入りは4面の名前通り中華な「Chinese Magic」、ボーカル付きのステージ曲「The Town Of Ruins」。