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アトラスがプリクラ撤退ということで、関係あるようなないようなゲームソフトについて語る

アトラスが業務用ゲーム事業から撤退するようです。

アトラスと言えばプリクラで一世を風靡したメーカーですが、それも撤退することに。個人的にはプリクラのお世話になることはあまりありませんでしたが(非モテとかもあるけど、写真嫌いなので)、これはこれでちょっと寂しいものがあります。

というわけで、今日は「このブログなりに」プリクラについて語ってみよう……と思いましたが、それは前にやりましたね。

■参考:1990年代末にゲーセンを賑わした『プリント倶楽部』のゲーマー側から見た思い出

それなら、今日はちょっと別方面のプリクラについて語ってみようと思います。

 

プリンセスクラウン

こちらは有名ですね。アトラスから1997年にサターンから出た名作アクションです。その物語性と世界観、加えてキャラの魅力で根強いファンを掴みました。一時はソフト、そしてサントラにもプレミアもついていましたが、PSP発売とほぼ同時にこれの移植版が出されて落ち着きました(サントラは未だにプレミア)。
ちなみにこれ、最近まで意図的に略がプリクラになるように名前を付けたと思っていたのですが、どうやら全く逆のようで、被るのでタイトルを変更する可能性もあったようです。
プリンセスクラウン プリンセスクラウン アトラスベストコレクション

 

プリクラ大作戦

こちらは逆にプリクラを意識してつけられた名前のゲーム。先にアーケードゲームとして発売され、後にサターンに移植されました。
登場人物は同じく当時アトラスから出ていた2D対戦格闘ゲーム『豪血寺一族2』の登場人物クララ。で、そのクララが何故かプリンセスになっていて、しかもキララという妹(2Pキャラ)もついてきてアクションゲームをしているので、当時はけっこう笑えました。

とはいってもこのゲーム、『ビューポイント』のようなクォータービューのアクションでわりとよく出来ていた記憶があります。

余談ですが、当時コミックゲーメストで『豪血寺一族2』のマンガを連載していたのが、古葉美一氏であり、現在の氏賀Y太氏(当時のこの作品を知っている人が今の作風を見るとものすごく驚くのはお約束)。

キョロちゃんのプリクラ大作戦

私はよく知らなかったのですが、調べているとこんなのが。トミーからPSで出ていたアクションゲームだそうです。キョロちゃんというのはあの森永チョコボールのキャラ。

なんかあちこちで検索かけた限り、意外とよくできているとのこと。

 

まあこんな感じでプリクラのゲームも出ていたと。まあほとんどはアトラスってだけで、関連性は薄いですが。ちなみに同じ時期に「たまごっち」のコンシューマゲームも異様に出て、そして売れ残っていたなあ……たまごっちのゲーム付属のサターン用パワーメモリーのほうが安くなったので、メモリー目当てでそれを買ったりしたし。

そんな感じで、アトラスは業務用から撤退した分、ゲームソフト事業のほうで頑張って欲しいと思います。

とりあえず、PSPに初代が移植されるらしいペルソナには、サトミタダシの曲と戦闘曲は残して欲しいかなと。

 

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