まずタイトル通り、試験的にnoteを利用してみることにしました。今日はそれに至った理由など。
ここ数年コミケには毎回出ていて、ここ最近ではわりと長いこと書いているコピー本に加え、サントラ本（現在vol.04まで）を出しています。サントラ本の方については製本した本をコミケやコミティアで販売するほか、DLsite.comとかで電子書籍として数冊出しています（現在今後の方針を検討中なので最新号はまだ出ていませんが）。
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しかしコピー本の方は基本的に現在は即売会会場だけで、そこで売り切ったら終わりにしています。理由としては同人誌のダウンロード販売には内容的にも（イラスト皆無の文字だけ）価格的にも（1冊300円）向いていないと思っていた為。
しかしコピー本の方も品切れになり、再版の予定もなく、総集編を作る予定もだいぶ後になりそうな感じ。とはいってもこのまま塩漬けにするのももったいないなあと思ってはいたのですが、それをブログで無償公開すると今度は購入して頂いた方が損をする形になってしまうので、どうするか悩んでいました。
そこで、実験的にですが、文章単位で販売できるnoteを試してみることにしました
最初は、ゲーム音楽と関連が薄いほうの数本から先に出してみました。
□昔のゲームの難易度が高かった理由を考えてみる（GAME MUSIC本2013年冬より）｜中杜カズサ（GM SIDE）｜note （無料公開）
□倒産、解散、消息不明なゲームメーカー（2012年Ver.）（GAME MUSIC本2012年夏より）｜中杜カズサ（GM SIDE）｜note （100円）
□日本におけるゲームメディアの歴史（GAME MUSIC本2012年夏より）｜中杜カズサ（GM SIDE）｜note （100円）
□ゲーム会社同士の揉め事史（GAME MUSIC本2014年夏より）｜中杜カズサ（GM SIDE）｜note （100円）
一つは無料、あとは100円。本当は50円くらいでもいいかなあと思ったのですが、最低設定価格が100円なので。
様子を見つつ、うまくいくようでしたらゲーム音楽のコラムや全くの新規のものも順次追加していこうかなと思っています。まあ新規のものは書くとしたらブログかなという気持ちも強いですが、その辺も考えてゆきます。とりあえず、興味のある方、私に100円下さる心と懐の広い方がいらっしゃいましたら宜しくお願いしします。
ちなみにもうちょっと原稿が溜ってきたら、何かの形で再構成してまとめたいとは思ってます。Kindleなど電子書籍にも興味がありますが、まだ原稿の量も知識も乏しいので、これはもうちょっとスキルを上げてからかなと思っています。
あと、これから年末まで非常に忙しくなりそうなので、コミケの当落にかかわらず今から新刊の用意を始めています（サントラも揃えなくちゃいけないし）。ただ今回はデザインを強化しようと思っているのですけど、さてどうするか、という検討中です。あ、その前に23日のコミティアもあるか。
