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PS2の隠れた名作『スカイガンナー』、その世界観にあった爽やかな音楽

 

先日Amazonで買ったCDが届きました。それはこれ。

 

B00009YNLV
スカイガンナー オリジナル・サウンド・トラック

 

このゲーム、知らない人も多いのではないでしょう。これは2001年にこっそりSCEからPS2で出た3Dシューティングソフトです。ただ、数多い3Dシューティングとは異なり、雰囲気が柔らかく親しみやすいように出来ているのですよね(操作はなかなか慣れないけど)。この音楽も含めた世界観の雰囲気作りがかなり良く(Wikipediaにジブリ映画的って書いてあったけど、たしかに『天空の城ラピュタ』風とするとわかりやすいかも)、実際にプレイした人でかなり好きになった方も多いようです。

 

SCEブランドのソフトは目立たないところでこういったものがいきなり出てくるってのがあるのですよね(ガンパレもそんな感じでしたし)。PS3でもそういったソフトハウスを生かしてもらいたいものです。
しかしサントラが出ていたのは見逃していたので(調べたらソフト発売から2年後に出てるし)、今回購入。そしてけっこう忘れていたのを思い出しながら聴いていました。

このゲームの曲はどれも単体で聴いてもいい感じなのですが、実際にゲームをやるとゲームのスチームパンク的な世界観と音楽との相性が良く、実に爽やかな感じになれます。 ちなみに環境音楽としてもかなりいいものだと思います。
中でも特筆すべきはやっぱりオープニングの歌。


いいなあやっぱり。

 

ちなみに作曲は陰下真由子さんで、昔はコナミで『セクシーパロディウス』や『幻想水滸伝』を作曲された方です。

でも、PS2の中古なのに出回りがそれほどでもなかったせいか、見つけるのは難しいですが、3Dシューティングやこういった雰囲気のゲームが好きな方は見つけたらやってみてください。

SkyGunner

こういういい音楽との出会いがあるので、サントラ集めはやめられずに、財布はまた軽くなる。

 

■追記

開発元のピクセルアールですが、現在では残念ながら解散してしまったようです。

 

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