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ゲーセンの興亡

 

正直に申しますとネタがありません。ですので今日は思いついたまま、ほぼ一発書きでいきたいと思います。

 

今、何を書こうか考えながら聴いている曲は先日TSUTAYAから借りてきたビートマニアベストなのですが、そう言えば私、ゲーセンよく行ってたのってこれの4thが出てた頃でしたね。時期にしてちょうど20世紀と21世紀の入れ替わりちょっと前くらいでしょうか。しかしこの時からすでに『もうゲーセンの将来はない』と言われていた気がします。と言うのも丁度この時期が格闘ゲームブームの下降期と同じだからです。

ゲーセンでは何時の時期からか『もうゲーセンは終わる』というのを何回も言われていた気がします。遡ればストⅡが出る前にも言われていたという話もありますが、私が直接耳にしたのはやはりストⅡ、SNKの2D格闘ゲームが下火になってきた頃でしょう。時期にして1990年前半ですね。しかし、それと上手く重なるように『バーチャファイター』が誕生し、一大ブームとなり、ゲーセンにはまた活気が蘇りました。

しかし、それも1990年代後半には弱まっていき、今度こそゲーセンは終わりだと言われていたような気がします。実際バタバタ小さいところは潰れましたし。

だけど、そこで登場したのがいわゆる音ゲー。これのブームにより、また中規模以上のゲーセンは息を吹き返しました。しかし大型筐体を買えない町の小さなゲーセンは、ここで営業を止めてしまいました。とはいっても、これはバーチャの頃から言われてましたけどね(バーチャは筐体込みで一台1000万という話)。

そして、音ゲーもとうとう終演していよいよ…と思った時、今度は『クイズマジックアカデミー』や『三國志大戦』、『THE IDOLM@STER』などの通信、カードものが発展して、また息を吹き返します。それが現在ですね。

 
考えてみると、だいたい4~5年周期で衰退か、と言われながらも救世主が出てきて生き延びるというパターンが続いています。まあその度にメーカーが一つずつ撤退している気がしますが。しかし、その救世主は、前述のように新たに登場する度に値段が高くなっているのですよね。今のカードものの筐体なんぞ、町のゲーセンではリスク高すぎますし。

となると、いよいよカードものが飽きられてきた時の救世主は何か、そしてそれの値段ははたして都市部のアミューズメントパーク以外に耐えられるものなのか気になるところです。私のカンではこのカードものの周期は5年ではなくそれ以上持ちそうな気もするのですが。

 

だけど正直、私はどこかひねくれているのか、格ゲーや音ゲーの全盛期も、シューティングやアクションばかりやってましたね。まあ古いタイプだけだとも言えますが、まあそれはそれでいいかなと。ゲームなんて好きなものをやればいいのですから。

あ、でも今頃音ゲーが懐かしくなったりしているあたり、数年後にプレイヤーが少なくなったカードものをしていたりする可能性もあるかも。

 

なんか今日はまとまりのない文章でスミマセン。

 

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