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スクウェア・エニックスの代表取締役に旧エニックスの本多氏就任

 

今日はちょっと音楽外のゲーム業界的な話題を。

スクウェアエニックスで人事異動があり、現代表取締役社長の和田氏に加えて、エニックス出身の本多氏が代表取締役に就任したというニュースリリースがなされていました

■スクウェア・エニックス ニュースリリース(Adobe Reader必要)
http://www.square-enix.com/jp/company/j/news/2006/download/release_060928.pdf

和田氏は旧スクウェア側出身の社長でしたが、そこに旧エニックス出身の本多氏が共同の代表取締役に就任されたということです。

 

最近ではゲーム業界に限らず企業合併が進んでいますが、よくその難しさが経済誌などで取り上げられています。たとえば銀行合併でも片方の出身派閥がもう片方と争っていて上手く歩調を合わせられないといった感じですね。ゲーム業界でも、ナムコバンダイの株主総会でナムコ側の役員が紹介されなかったとかで、そのへんの問題が指摘(噂)されていました。

しかし個人的な主観も入りますが、スクエニの場合は、あまりそのような構想をしている印象を受けないのです。それはおそらく、この旧2社では競合部分が少ないからかも知れません。(スクウェアはソフトの内部制作中心、エニックスは外部制作のプロデュースと出版中心なので)実際現在でもエニックス系のゲームとスクウェア系のゲームって、ユーザー目にも分けることができてしまいますし。

しかし、それはメリットでもあると同時に合併した意味が薄いというデメリットでもあるように思えます。

音楽にしても「ガンガンパワード」のDJCDや「iTunes Store」への曲発信にしても、スクウェアサイドのものしかないですし。(もちろんエニックス側のソフトでは内部だけではなく外部制作との連携が必要という面がありますが)

そこで今回の代表取締役2人体勢ですが、現在では過別に活動している部分の連携を深くしてゆくための体勢とも考えられるのではないでしょうか(加えれば子会社となったタイトーもそうですね)

 

とはいっても、すぐに何かが大きく変わる、というものではないとは思いますが、これによる効果がそのうち出てくることを期待してもよいのではないでしょうか。もちろん当ブログ的には、旧エニックス系ソフトのサントラ復刻とかiTunes Store配信とか。
逆に、たまにこの手の複数代表制で陥りがちな政党派閥みたいな状態にならないことを祈ります。

 

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